VIAVI Xgig プラットフォームが PCI-SIG の承認を取得
アリゾナ州スコッツデール、2021 年 10 月 12 日 – Viavi Solutions Inc. (VIAVI)(NASDAQ:VIAV)は本日、PCI-SIG® が、PCI Express ® (PCIe®) 4.0 プロトコルコンプライアンスプログラムで Xgig ® Exerciser を使用することを承認したことを発表しました。PCIe 4.0 仕様は、現在コンプライアンスで利用可能な最高レベルのものです。多機能 VIAVI Xgig 5P16 プロトコル分析プラットフォームのコンポーネントである Xgig Exerciser は、PCI-SIG コンプライアンスワークショップで実行される PCIe リンクおよびトランザクションプロトコルのコンプライアンステストに使用できるようになりました。
このようなワークショップで実施されるテストを通じて PCIe テクノロジーコンプライアンスに合格した製品は、PCI-SIG が維持する インテグレーターリスト に追加される場合があります。このリストにより、完成品メーカーは、テスト済みの準拠コンポーネントをすばやく特定できます。
「VIAVI Xgig Exerciser をコンプライアンスワークショップでの使用に承認することをうれしく思っています」と、PCI-SIG の 社長兼会長 Al Yanes は述べています。「PCIe プロトコル分析ベンダーの承認により、テストおよび検証機能のインテグリティが向上し、最終製品の品質が向上します。」
「当社は、PCIe プロトコル分析プラットフォームを構築し続けており、これは、VIAVI にとって重要なマイルストーンです」と、VIAVI のラボおよび製造担当副社長兼ゼネラルマネージャーの Tom Fawcett は述べています。「メーカーは、Xgig プラットフォームを使用して、ラボで製品をテストし、PCI-SIG コンプライアンスワークショップの準備をすることができます。」
Exerciser 機能に加えて、VIAVI 独自の 多目的 Xgig 5P16 システムは、完全なアナライザー機能とジャマー機能を単一のシャーシに統合しています。Xgig PCIe5 プラットフォームは、アナライザーのテストポート分岐機能と同時マルチユーザー(SMU)機能もサポートしているため、あらゆる場所のエンジニアが単一の 5P16 シャーシで同時に独立したテストを実行できます。この多機能性は、単機能装置では提供できない、ツールの柔軟性、生産性、市場投入までの時間、およびコスト削減のメリットをユーザーに提供します。
VIAVI について
VIAVI(NASDAQ:VIAV)は、通信サービスプロバイダー、企業、ネットワーク機器メーカー、政府、航空電子業界向けのネットワークテスト、モニタリング、保証ソリューションのグローバルプロバイダーです。VIAVI は、お客様が測定器、自動化、インテリジェンス、仮想化の力を活用して ネットワークを統制するのを支援します。また、3Dセンシング、偽造防止、家電、産業用途、自動車用途、防衛アプリケーション向けの光管理ソリューションのリーダーでもあります。VIAVI の詳細については、 www.viavisolutions.jp をご覧ください。 VIAVI Perspectives や LinkedIn, Twitter, YouTube, Facebook でフォローしてください。
PCI-SIG について
PCI-SIG は、PCI 仕様をオープンな業界標準として所有および管理するコンソーシアムです。同組織は、メンバーのニーズに一致する業界標準の I/O(入力/出力)仕様を定義しています。現在、PCI-SIG は 830 以上の業界をリードするメンバー企業で構成されています。PCI-SIG に参加するには、また理事会のリストについては、 www.pcisig.com をご覧ください。
PCI-SIG®, PCI EXPRESS®, PCIe® 、および PCIe® は、PCI-SIG の登録商標ないしサービスマークです。.
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