MTS-4000 V2 ソフトウェア
サポート対象計測器:
- MTS-4000 V2、4100シリーズ OTDR、CWDM OSA(COSA)、DWDM OCC(OCC-4056C)、 Nano OSA モジュール(OCV-4100、OSA-4100)、 MTS-4000 V2
リリース日:
- 2023 年 4 月 7 日
現行バージョン:
- 光ファイバーソフトウェアバージョン 23.22
バージョンの説明:
最新のソフトウェアリリースには、使いやすさの面で強化された新しい機能追加が含まれています。詳細については、リリースノートを参照してください。
OTDR アプリケーション
柔軟性の向上、OTDR セットアップをあらゆるテストシナリオに適応させることが可能
- 必要な OTDR パルス長を手動で定義できる機能
計測器/メインフレーム - テストプロセスオートメーション (TPA)
Job Manager を使用して、従業員のジョブ割り当てを一元的に管理および追跡
- ジョブ(特定のテスト、構成、および合否制限を使用)の作成、展開、および管理、作業指示書とのリンク、機器への直接リンク
- Job Manager 内で StrataSync と Mobile Tech アプリを完全に統合
複数プラットフォーム間での端面検査アプリケーションの調和
- 複数の計測器間で同じ外観、使い心地、操作ができる強化されたユーザー インターフェイス
- P5000i および FiberChek プローブに対応
ダウンロード手順:
- https://4kv2.updatemyunit.net/ にアクセスしてください
- 旗のアイコンをクリックして、その地域のサーバーからダウンロードします
- exe ファイルを PC にダウンロードします
- ダウンロードが完了したら、ファイルをダブルクリックして USB ドライブを選択し、[OK] をクリックすることで、ファイルを解凍して USB に保存します
インストール手順:
ソフトウェアは、StrataSync を介して計測器に直接展開できます
計測器からアップグレードします(インターネット接続が必要):
- [HOME(ホーム)] を押してから [CONNECTIVITY(接続性)] を押します
- [Address Type(アドレスタイプ)] を [VIAVI Server(VIAVI サーバー)] に設定します
- [SOFTWARE UPGRADE(ソフトウェアのアップグレード)]を押してから、[UPGRADE VIA ETHERNET(イーサネット経由でアップグレード)]を押します
- 画面に指示が表示されたら [CONTINUE(続行)] を押します
- 画面の右側にバージョンが表示されたら、[CONFIRM THIS CHOICE(この選択を確認)] を押します
USB ドライブからアップグレードする:
- USB ドライブを SmartOTDR、MTS-2000、MTS-4000V2 メインフレームに接続します
- [HOME(ホーム)] を押してから [CONNECTIVITY(接続性)] を押します
- [UPGRADE(アップグレード)] を押してから、[UPGRADE FROM USB(USBからアップグレード)] を押します
- 画面に指示が表示されたら [Confirm(確認)] を押します
- USB バージョンが画面の右側に表示されたら、[CONFIRM THIS CHOICE(この選択を確認)]を押します
ライセンス要件:
- なし
前提条件:
- 現行の光ファイバーソフトウェアが 13.06 以上であることが推奨されます
参考資料:
- リリースノートは、https://4kv2.updatemyunit.net/ で入手できます。