OneAdvisor 800 DTS

OneAdvisor 800 DTS は、光ファイバーケーブル、ハイブリッドケーブル、光ファイバー対応資産のポータブル型測定装置です。光ファイバーファイバーケーブルを使用して、お客様の資産およびその周辺の温度に関するリアルタイムの情報を提供します。

ポータブル型でリモートアクセス可能なパッケージで、高精度と信頼性が要求される業界向けに設計されています。当社の革新的なテクノロジーは、非常に長い光ファイバーケーブルに沿った分散型温度センシング（DTS）を提供し、多数のアプリケーションにおいて不可欠なツールとなっています。

通信用光ファイバーおよびデータセンターインターコネクト（DCI）の完全性を評価したり、光ファイバー対応アセットの温度評価を行い、電力公共事業、パイプライン、橋梁、建物、その他のインフラといった多様なアプリケーションにおける最適運用条件を確保したりするのに使用できます。

初日から最適な資産パフォーマンスを確保することで、高い信頼性を提供します。

OneAdvisor 800 DTS は、OTDRテストや端面検査など追加の機能で強化、拡張できるマルチテストプラットフォームです。

ラックマウント型光ファイバーテストヘッド（FTH-DTS）として OEM モードの永続的監査に、あるいは VIAVI 遠隔ファイバーテストシステム（ONMSi）ともご利用いただけます。

光ファイバーセンシングの詳細はこちら

特長

• 許容値に対する温度プロファイルの評価
• 露出ケーブルの検出と埋没深さの確認
• 過剰または異常温度によるリスクの特定
• クリティカルなインフラの保護、監視および保守

利点

• ファイバーを 1 本しか必要としないシングルエンドソリューション
• ポータブル、コンパクト、軽量
• タッチスクリーンによる直感操作の最新ユーザーインターフェイス
• 効率的な遠隔操作、最小トレーニング必要性

主な特徴

• 温度測定
• デュアル波長シングルモードの Raman と Rayleigh OTDR を 1 つのパッケージに
• OTDR テスト：損失、反射、破損
• バッテリー動作：発電機不要
• セキュアな接続性（Bluetooth、WiFi、イーサネット）と Smart Access Anywhere (SAA) による遠隔制御および操作

アプリケーション

• 電力公益事業
  • ケーブルホットスポットの検出
  • 埋没の深さ
• パイプラインの安全性チェック/監視
  • リニア熱検出
  • 漏れ検出
• 通信、ダークファイバープロバイダーとデータセンターインターコネクト
  • 埋没の深さ
  • 光ファイバーの正常性/劣化の評価
• インフラ/構造正常性の評価
  • 橋梁、建物、ダム、基盤
• エネルギー
  • 地熱井
  • 石油ガスダウンホール